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おいしくて、カラダが喜ぶ「安心・安全なパン」

ザ・スタンダード ベーカリー

藤井祥二さん

作りたいパンがある。だから店を開いた

「どうしても作りたいパンがあった。だから自分のお店を持つことに決めたんです」。
柔らかな物腰とは裏腹に、その言葉には揺るぎない信念が込められていました。
「ザ・スタンダード ベーカリー」は、2011年6月にパン職人の藤井祥二さんが開いた小さなパンの店。のれんをくぐるとすぐ目の前にあるレトロなショーケースの中には、「カマンッ!!」「ばななっちょ」など、クスッと笑えるネーミングのおやつパンや惣菜パンが並んでいます。

「スタンベ」名物のライ麦パン、全粒粉入りパン

藤井さんが“どうしても作りたかった”というのは、そのショーケースの横に並ぶ、ライ麦や全粒粉を使ったパン。
ドイツパンの材料として知られるライ麦は、一般的な小麦粉よりも栄養素が高いといわれており、独特の酸味と噛みごたえが楽しめるパンになります。全粒粉とは、小麦の皮や胚芽などを取り除かず、そのまま製粉した小麦粉のこと。ご飯でいえば玄米のイメージで、こちらもライ麦と同じく健康志向の方にはおなじみの素材です。
「ザ・スタンダード ベーカリー」で使用する全粒粉は、福山市芦田町の農家さんが育てた小麦を挽いたもの。ほんのりとした酸味と、プチプチとした素材感が特徴です。「米と違って、小麦の穂が緑色に染まるのは春先。僕も畑に行きますよ」と写真も見せてくれた。
信頼できる生産者から仕入れた小麦でパンを焼く。小麦農家がそもそも数えるほどしかいない福山市では、そう簡単なことではありません。でも藤井さんは、自分の信条のために素材選びも徹底しています。

子どもたちに安心・安全でおいしいパンを

「僕のモットーは“安心・安全を当たり前に”。おいしいものを食べれば心が元気になるように、栄養豊富で安心なパンで身体も元気になってもらいたい」と藤井さん。イーストフードなど、作業性を高めるための添加物は一切不使用。「パンは子どもたちも食べるものだから。その分手間はかかっても、やらなきゃダメでしょう」と、仕込みの手を休めることなく話してくれた。「添加物を使わずとも、正しい知識があればおいしいパンは作れる」。まっすぐな瞳と言葉に、姿勢を正される気持ちになりました。

自分が決めた“スタンダード”を貫く

「開店以来ずっと、ここにしかない、ここでしか買えないパンを作ろうと思っています。手の行き届かない部分は既製品を使うこともありますが、クリームパンのクリームや惣菜パンのミートソースなどは手作りしていますよ。料理している感覚ですね」と笑う藤井さん。
取材の間にも常連客が次々と訪れ、藤井さんのパンを手に嬉しそうに帰って行きます。お目当てのパンが売り切れてしまっていた時も、「残念、また来るわ!」と笑顔。町の人たちにどれほど愛されているのかが分かります。
「いくら大変でも、ちゃんとしたものを、ちゃんと作ることです。だってウチは“スタンダード ベーカリー”ですから」。自分が信じる道を貫き、こだわる部分はとことんこだわる。食の分野における“職人”の姿を、漂うパンの香りの中に見ました。

ザ・スタンダード ベーカリー × ANCHOR HOTEL

ANCHOR BARで提供するホットドッグのパンは、「ザ・スタンダードベーカリー」オリジナルの全粒粉入りドッグロール。パンに挟む「池口精肉店」のソーセージの味を生かすように、クセは控えめに、ムギュッとした食感にこだわって焼き上げられています。もちろん小麦は福山産。全粒粉ならではの風味をお楽しみください。

ザ・スタンダード ベーカリー

広島県福山市山手町6-14-15 ヤマテマンション1F / TEL.084-951-3207

2011年に福山市山手町でオープンした、「安心・安全を当たり前に」をモットーに掲げるベーカリー。不要な添加物には頼らず、自ら厳選した素材のみを使ってパンを焼く。ライ麦や全粒粉を使ったハード系パンや食パンをはじめ、日ごとにラインアップが変わるおやつパン、惣菜パンにファン多数。

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